定期保険と終身保険を組み合わせて、定期保険の部分で働き盛りの高額の保障を、終身保険の部分で一生涯の保障を得られる保険です。
これには更新型と全期型があります。更新型は10年ごと、15年ごとに保険を更新していくタイプです。ただし、10年後、15年後の年齢で更新するわけですから、更新ごとに保険料は高くなってしまいます。若いうちは安くすみ、年齢を重ねて収入が増えるころに保険料も増えるという設定になっています。
対して全期型は、60歳までというようにある程度の年齢まで長く定期保険特約部分を契約するタイプです。払込期間中の保険料は一定のため、更新型に比べて若いうちの保険料は割高で、年齢を重ねると割安になります。また、定期特約部分は更新型に比べて解約返戻金が多いのも特徴です。
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