保険代理店:小田切代理店
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小田切代理店
107-0051
東京都港区元赤坂1-1-5
TEL:03-3585-0566

承認番号
18G07507

保険って何?

自動車保険

自動車保険は、強制保険である自賠責保険と任意保険の二つに大別されます。
自賠責保険は自賠法によって、すべての車に加入が義務づけられていて、自動車の保有者、運転者が運行によって、他人の身体、生命を害した場合に保険金が支払われます。(あくまでも対人事故のみです)ただしその補償額は低く、とても満足できる補償内容とはいえません。任意保険がなければ保険の機能としては不十分なのです。

自動車保険(任意保険)は自由化により保険料の規制がなくなり、外資系損保、国内損保ともに様々な商品を発売し、選択肢が格段に増えました。消費者にとっては良い傾向なのですが、選択肢が増えた反面、どれがいいのか理解できないという悩みがよく聞かれるようになりました。それぞれのメリット、デメリットを代理店とよく相談の上、加入されることが大切です。


→自賠責保険
→対人賠償責任保険
→対物賠償責任保険
→搭乗者傷害保険
→人身傷害保険
→自損事故保険
→無保険車傷害保険
→車両保険
→ドライバー保険


  • 自賠責保険
    別名「強制保険」ともいって、必ず加入しなければならない保険です。この保険に加入していないと、法律上、自動車・二輪車・原付などを運行することはできません。保険金は対人事故に対してのみ支払われ、その賠償額は、死亡で最大3000万円、傷害で最大120万円、後遺障害で最大4000万円となっています。

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  • 対人賠償責任保険
    その名の通り、他人を傷つけた時に補償される保険です。(この場合の他人とは家族は含まれないので注意!)自賠責保険も同じような内容ですが、支払金額に不安があります。この保険は自賠責保険の範囲を超えた分を支払ってくれるのです。
    保険金額が無制限の商品が一般的です。

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  • 対物賠償責任保険
    事故で他人の物や車を壊した時に補償される保険です。自賠責保険の中には対物保険は入っていませんから、対物保険に入るためには、任意保険に入る必要があります。事故の多くは車対車や車対物です。最も使う機会が多いのがこの保険かもしれません。補償金額は最低で200万円から、そこから100万円刻みで増やせるのが一般的です。対物事故で1000万円を超える賠償責任を認定されたケースはあまりないので、1000万円以上ならひとまず安心です。 
     
    しかし、外国車を損壊すれば1000万円をこえる支払いもありえますし、ガードレールや道路標識も意外と高いのです。オービス(自動速度取締り機)を壊したりすると、数千万円もかかる場合もあります。ご自分の運転環境をじっくりと考えて保険金額を決定しましょう。
    保険金額が無制限の商品もあります。

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  • 搭乗者傷害保険
    車に乗っている人全員の傷害を補償してくれる保険です。対人賠償責任保険は他人(家族は含まれない!)に対する補償なので、自分や家族の同乗者に対する補償は一切入っていません。他の車との事故なら相手の対人保険が使用できますが、単独事故ならどうしようもないのです。そんな時安心なのがこの保険なのです。

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  • 人身傷害保険
    お車に搭乗中の方が、自動車事故により死亡されたり、傷害や後遺障害を被った場合に保険金が支払われます。また、被保険者(=記名被保険者)及び家族については、ご契約のお車以外の車に搭乗中や歩行中に自動車事故により死傷された場合も補償の対象となります。
    (注1)ご家族の方が所有、または主として使用するお車に搭乗中の場合は対象外です。
    (注2)ご契約の内容によっては、ご契約のお車に搭乗中の事故のみ対象となる場合があります。

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  • 自損事故保険
    これは自損事故や、相手にまったく責任がない事故の際、車に乗っている人全員の傷害に使える保険です。この点、搭乗者傷害保険と内容がダブる部分がありますが。どこが違うのかというと、搭乗者傷害保険は補償の金額を自分で設定できますが、自損事故保険は補償の金額が自賠責と同じように一律であるところです。

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  • 無保険車傷害保険
    相手が保険に入っていないときや、相手の保険ではまかないきれない分があったときに、自分の保険と同じような補償を受けられる保険です。簡単に言うと、相手の対人保険にコチラが入っているようなものです。近年の保険の自由化に伴って、若い年齢層の保険料が高くなっていく傾向があります。そうなると若い人の保険加入率は下がっていくかもしれません。そんな時に安心な保険が無保険車傷害です。

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  • 車両保険
    車両保険には2つのタイプがあります。1つは、自分のミスで車を壊した場合や、当て逃げされたりなどの自分に責任はなく、損害賠償を訴える相手が特定出来ない場合でも保険金が支払われる普通の車両保険で、もう1つは、エコノミータイプの車両保険で、他車との接触事故の時のみに保険金が支払われるものです。

    エコノミータイプは、普通の車両保険と比べて大幅に保険料が安いのが特徴ですが、これだけでは落書きや盗難には対応してくれません。そこで、「自損事故」と「当て逃げ」以外は普通の車両保険と同じ補償範囲になる「A特約」というのをエコノミーに付けるのが一般的になっています。これがよく聞く「エコノミー+A特約車両保険」です。

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  • ドライバー保険
    車を所有していない人のための、保険をかける車両を特定しない自動車保険です。自分や家族名義以外の車を運転している時に補償されます。他人のクルマを借りて事故を起こした時に補償してくれます。ですから、貸してくれた人の保険を傷つけません。保険をかける車両を特定しないため、運転免許証に記載されている運転可能な車種ならどれに乗っていても保険が適用されます。

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